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株式会社 中里メッキ

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ELECTROPLATED COTING OF ZINE | 電気亜鉛めっき

電気亜鉛めっきとは、電解溶液中で品物を陰極として通電し、表面に亜鉛(金属)を析出させる加工です。
装飾、防錆機能とさまざまな目的に応じ、比較的安価に良好な密着性を持った皮膜を加工可能です。
  「保護皮膜作用」とは、亜鉛めっきの表面にできる亜鉛の酸化皮膜が、空気や水を通しにくい安定した
性質を持っているため、錆びにくくする作用である。
  「犠牲防食作用」とは、亜鉛めっきに、万一、キズが発生し、素地の鉄が露出したとしても、キズの周囲
の亜鉛が「鉄より先に溶け出して電気化学的に保護するため、鉄を腐食させない作用です。
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【環境対応】六価クロム→三価クロムへ移行
・PRTR法・RoHS・REACH規制・PFOS・VOC、各対応しています。
【高品質な製品】高い防錆性:SST240H以上(塩水噴霧試験法)
・均一な塗膜:5μ~8μ(お客様の要求に対応します)
・基本性能:各自動車メーカーの性能評価をクリアしています。
・品質基準:国際標準化機構の品質保証規格であるISO9001を取得。
【低価格】自動連続めっきラインにより、多品種生産などの多彩なニーズに対応し、
・お客様の目標コストになるよう御提案させて頂きます。

ELECTROPLATED COTING OF ZINE | 亜鉛ニッケル合金めっき

亜鉛ニッケル合金めっきとは、亜鉛とニッケルの合金めっき技術で、通常の亜鉛めっきよりはるかに耐食性に優れためっき技術のことです。さらに三価クロメートを行うことにより、更に耐食性、美観にこだわっためっきが可能です。
  亜鉛めっきの場合、150度以上の高温環境では耐食性が劣化しますが、 亜鉛-高ニッケル合金めっきは200℃の高温環境でもめっき皮膜が脱落 せず耐食性にも影響を及ぼしません。
  めっき後1000時間の塩水噴霧試験を実施、赤錆は発生しません。 一般的に沿岸地域や寒冷地域などに利用されています。
  ビッカ―ス硬さ150Hv以上と硬度が向上し、キズがつきにくい利点が あります。

ELECTROPLATED COTING OF ZINE | 錫・亜鉛合金めっき

錫と亜鉛、互いの欠点を補いつつ長所を生かした合金めっきです。
近年、半田めっきに代わる溶接性に優れためっきとしても注目を浴びています。
錫・亜鉛合金めっきは、下記に示すような特徴が得られます。
  錫の中に15~30%の亜鉛を均一に分散させためっき皮膜です。
このめっき皮膜はきわめて柔らかく、折り曲げたり、カシメたりする加工を受けても、割れたり剥れたりせず、素地金属の露出が起こりにくい。
  亜鉛合金めっきの中で最も腐食速度が遅く、防錆効果の優れていることが特徴です。
めっき処理後にCr3+処理を施した10μmの皮膜は塩水噴霧試験で白錆は72時間で発生しますが、
1,000時間まで赤錆の発生を抑える性能を持っています。

ELECTROPLATED COTING OF ZINE | クロメート処理とは

クロメート処理の種類 タイプ 外見色調 使用条件・目的光沢クロメート
光沢クロメート
(ユニクロ)
外見型
耐食型
青銀白色 青~セミイエロー 美観を持たせ、耐食性をさほど重視しない部品。
耐食性を重視し、R/Lの識別に。
有色クロメート / 黄金色又は、虹色 耐食性を重視した部品
黒色クロメート 外見型
耐食型
黒色 耐食性は良好で、装飾部品にも、 よく使われる。ただし、耐摩耗性を重視 しない部品。
耐食性を重視した部品で、耐候性にも 優れる。
緑色クロメート 耐食型 オリーブ色 過酷な腐食環境で、使用される部品。
※1種は、めっきのまま及び硝酸浸漬、又は光沢クロメート処理を施したもの。
※2種は、有色クロメート処理を施したもの。
※めっき最小膜厚は、各クロメート皮膜を含まない厚さ。
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